すとらいだー #ATLBraves

MLB,特にブレーブスについてのトピックを不定期投稿

2021 オールスター ブレーブス選手のの活躍と紹介 

f:id:strider_fortheA:20210714232822j:image2021年のオールスターゲームアトランタで開催されました。(えっ、場所が変わった?いや、そんなことがある訳…)

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すみません、幻覚です。コロラドクアーズフィールドで開催されたオールスターゲームブレーブスからは、2人の選手が出場しました。FreemanとAlbiesの2人です。日本のメディアで取り上げられることはほぼ無いと思うので、知っている方も多いと思いますが、この場で紹介しようと思います。ちなみに両者ともに2打数1安打でした。

 

Freddie Freeman  1B 

アトランタフランチャイズヒーロー。昨年のMVP。暗黒期のブレーブスをJUlio  Teheranとともに支えていました。40発打ったようなシーズンはありませんが、常に30本前後のホームラン、9割を越すOPSに上手いファースト守備、積極走塁とMLBトップクラスのファーストです。昨年は参考記録ですが、1.1を越すOPSを記録しました。打撃練習では常にショートの頭を越えそうなライナーを打ち続けます。寡黙そうに見えますが、フィールド上では塁上のランナーに急に話しかけたり、まぁまぁ大きな声で独り言を言っています。今オフでFAですが、彼にはアトランタでチャンピオンになって欲しいです。

 

Ozzie  Albies  2B

24歳にして、500安打を達成した両打の安打製造機。20歳でデビューしてからもう2回目のオールスター選出です。速いライナーの打球が多く、ツーベース・スリーベースを量産するため、非力な見た目からは想像できない長打率の高さを見せます。ホームランも多く2019年には24本、今年もすでに15本を記録しています。足も速く15個前後の盗塁を記録します。守備もうまく、RngR(守備範囲の指標)では、上位をキープしています。ここまで聞くと完璧な選手に聞こえますが、出塁率が打率にしては低い、左右の打席によってかなり差があるというように打撃は少し荒さを感じます。ですが、四死球が少ないことにより、打数が多く、安打も多いです。若きチームリーダーで、陽気な南米系の選手たちをまとめています。怪我をしてしまったアクーニャに対する対応は滅茶苦茶男前でしたね。 かなりひどい契約で年俸は600万ドルしかありません。

 

来季は今季5月に活躍したものの、選出されなかったAustin Riley、華麗な守備を見せ、チャンスに強い打撃が魅力のDansby Swansonなども選出されて欲しいですね。マンフレッドは州の法律の問題が収まれば、アトランタでのオールスターゲームを近々してくれるでしょう。(というか絶対しろ)今年のオールスターもなかなか楽しそうでした。将来行ってみたいです。