すとらいだー #ATLBraves

MLB,特にブレーブスについてのトピックを不定期投稿

ブレーブスが迎えるデッドライン

7月の終わり、そうトレードデッドラインが近付いてきました。いくつかの動きが見られる中、ブレーブスもピーダーソンやボートを獲得しています。球団の未来が決まる大事な時期、ブレーブスは難しい選択を迫られています。

ブレーブスは28日現在50勝51敗と西の猛者(LAD、SD)にワイルドカード争いを挑める戦績ではありません。となるとプレーオフ出場に残された選択肢は1つ、地区優勝です。今季のナ東は前評判とは打って変わり、NYM・ATLは離脱者だらけ、PHI・WSNは投壊気味でMIAは戦力の薄さがもろに出てしまい、低レベルな大混戦となっています。1位メッツとのゲーム差は現状4です。今行われているメッツとのカードの残り2試合をどちらも取れば、ゲーム差は2まで縮まります。残り60試合なら十分逆転できる差です。ですが、片方落とせばゲーム差は4のまま、どちらも落とすとゲーム差は6とかなり厳しくなってしまいます。アクーニャもオズーナもソロカもいないブレーブス、そこまで無理して勝ちに行くシーズンではありません。(フリーマンが残留するなら)ですが、この戦力を持て余すのも勿体無いというのもわかります。今季のブレーブスの運命は明日、明後日で決まります。